選び抜かれ

わたしのイメージ通りの、昔の西村屋。
お味も、量も、創作も、見せ方も、器も、ぜんぶすべて、とってもよかった。


毎年、この時期、蟹ツアーにはしぶしぶ、お付き合いで参加していて、
今年こそは、「来年から不参加にします」と宣言しようと思っていたが、
あらら、この場に及んで、・・・・意外や意外・・・
とても素晴らしくて、振り上げたこぶしを上げたまま、つんのめっている状態。

ある程度、年齢を重ねると、
大量の蟹をただただ無言でパクつくだけではなく、
器や、お部屋の雰囲気、調度品、景色、いろんなものを楽しみながら、一品一品、味わっていただくほうが
ずっと自分の好みに合っていると感じる。

建物内部の手入れの仕方も、とても参考になった。
昔の木の扉をそのまま再利用し、壁や床も、古風な日本テイストに合うよう手を入れてアレンジされ、
そして近代的な快適性も兼ね備えられていた。
その風情あるな佇まいに趣をそえる、選び抜かれた調度品、
スタイリッシュな機能美が、和にモダンな粋を加える木工家具、
躍動感を演出するダイナミックな生け花、
この調和空間、ぜひぜひ参考にしようと、まじまじと目に焼き付けた。
生まれ育った家、慣れ親しんできた日本家屋、今後も維持すべき姿のお手本を見るようだった。


浴場に一歩、足を踏み入れると許智政

グループのオバサマたちが(「オバちゃん」と、書きたいところだが、自分もオバちゃんなので)、
あわただしく、賑やかに(賑やか過ぎる・・・)
ばたばたと入っておられた脫墨

露天風呂も、彼女たちが占拠し、地下鉄の座席みたいに、おひとり様だけが入れるスペースが空いていた。
わたしは、思わず後ずさ防脫髮り。

彼女たちが室内のお風呂に、がやがやいるときは、その目の前に見える露天風呂に移動するまでの間を、
わたしは個人ブースでシャワーや、なんやらかんやらして時間をつぶし、




  


Posted by zhangiwa123 at ◆2015年07月14日16:10好果子